そこがハゲたらいかんやろ

使用を初めて10ヶ月。 バスルーム、シャワーフックです。 Photo-1 拡大してみると、 Photo-2 無残にも塗装が剥げました。 GROHE(グローエ)の水栓金具。 ドイツ製。 仕事ではお客様の要望がない限りこちらから提案したことはありません。 理由は価格が高いこと。納期が非常に長いこと。 国産のTOTO製やINAX製などでも高機能高品質なものが揃っていること。 配管や施工方法が特殊なこと。 でも付けたんです。自宅に。 納期3ヶ月を待って。 何故かと言えばカッコイイから。 確かに国産品とは一線を画する洗練されたデザインは素晴らしいと思います。 無骨な操作感もメルセデスベンツやライカのような「重厚な味」があります。 面白いのはフックにヘッドを掛けたとき。 シャワーの水は水平に飛びます。 だから頭が両手で濯げない(>_<) 前に立てば水が顔面に直撃。 不意打ちを食らって窒息しそうになります。 当然ですが国産は斜め下方向に飛びます。 それぐらいは良いとして。 Photo-1 僅か1年も経たない内にこんな風になりました。 悲しい。 色をブラックにしたのがまずかった。 クロームならこうはならないでしょう。 でも見た目が・・・。 あの「GROHE」だからこうならない手立ては打ってある、と根拠のない確信がありました。 このまま使うのが「味」? いやいや冗談じゃない。 毎年シャワーフックを取り替える? それともシャワーフックだけクローム色にする? そんなバカな。操作盤もシャワーヘッドもブラックですから。 一応メーカーに掛け合ってみますが。 結果はまた報告します。 ひとつ決めたこと。 お客様には勧めません。]]>

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