段差のない庭

14140247830_b4746a9294_k これは以前家族で行った湯布院の山手にあるレストラン。 自然と外に出たくなる。 なんとも居心地のいい空間でした。 IMG_0532 IMG_0522 これは京都を訪れたときに宿泊したホテルの食事処。 庭の奥行きは1メートルもありません。 なのに息をのむほどの開放感。 室内ではないように錯覚してしまいます。 共通点は庭の高さ。 室内に居る自分とほぼ同じ高さに庭の地面があります。 しかし、ほとんどの戸建住宅の場合、 室内床の高さより50センチ程度低いところに庭があります。 床下の換気確保や外部からの水の浸入を避けるため基礎コンクリートで 土台を持ち上げて家を作らなければならないからです。 なんとかならないものか。 例によって自宅で実践。Photo-2室内の床から芝生までの段差10センチ以下。 芝生とウッドデッキ、リビング床の段差を極力小さく抑えました。 ウッドデッキの下は通風する空洞で、その底もコンクリートの勾配を持った床。 家が水や湿気の悪影響を受けないよう配慮しました。 Photo-1 框を隠すビル用のサッシを使っていることもあって、中から外までほぼフラットに感じます。 体感する広さは目論み通り。 成功(^_-) 違和感なくリビングからウッドデッキを歩いて庭に出ようという気になります。 裸足で。 そして何より段差がないので安全。 小さな子供がいる我が家にとっては大きなポイントです。 P1020040 ご覧の通り彼女らに室内との区別はありません。 これだけはぜひやりたいと思っていたこと、でした。]]>

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